昨日は、派遣社員で働いていた頃の話を書きました。
なので、ついでに今までの職歴について振り返ってみようかと。
初めてのアルバイトは高校生の時のパン屋さん。
パン屋さんだけで３つ変わりました。
次、喫茶店（１９歳）
次、正社員として貿易会社（２０歳~２３歳）
１度の転職有り。
次、派遣社員（２５歳～３２歳）
５回の転職有り。
２８歳で結婚して子供が生まれる３０歳までが一番経済的な余裕がありました。
次、パート（３４歳～現在）
一日で辞めた会社も入れると１０か所くらい転職有り。
計算してみたら、やはり２０個くらいの職歴がありました。
細かく書き出してみようかと思ったけれどやめました。
大変過ぎる、、、。
凄いですね～私の飽き方。
けど、まぁ、いい経験にもなってます。
だって、色んな人達を見る事が出来ましたから。
大企業の中で働いた事もあり、大阪の自社ビル３０階建てという、派遣でなければ絶対立ち入れない会社。
本物のエリート達を遠くから眺めていました。
バブルの頃には、ドラマでよく机に自分の足をデンッと置いて、偉そーにしてる人とか出るじゃないですか。
小さい職場で本当にそんな人いました。
えっらそーに！
なのに、たまに上のお偉いさんが来た時は調子良く、、、
あいつ、絶対今は嫌われ老人になっているはず。
３日だけ建設会社で図面に色を塗る、という仕事もしました。
色鉛筆で塗り分けるのです。黙々と。
でも子供の頃、塗り絵が大得意で大好きで。
「凄くキレイに塗ってくれる」って建設会社の人に褒められました（笑）
ベトナム人がたくさん働いていた職場もありました。
ベトナム人ってとても優しくて素直でしたよ。
料理教室の事務で入った職場では半ば無理やり高級鍋を買う羽目になりました。
半年で辞めた後、ローンが残りました。
今でも使ってます。
フライパンのテフロンを吹きかける工場では真夏でもエアコン無しで、あれは我ながらよく耐えられたと思います。
今なら熱中症でダウンです。
お菓子のピッキングの仕事では目がまわり寝込みました。
しょうが工場で働いた事も。
流れてくる生姜の塊をもくもくと手でちぎっていくという、、、。
１か月持ちませんでした、、、。
匂いもきついし、寒いし。
でも、みんな頑張ってたなぁ、、、。
外国人も結構いました。
いろんな職場、いろんな人達。
どれもこれも思い出になってます。
途中で真剣に資格でも取り、何か１つの分野でやる事も出来ただろうに。
それをしなかったのは、がっつり働く気がなかったからなのかも。
どこかでラクをしたい気持ちと、生きづらい性格もあって、人間関係を上手く築ける自信がなかったから、かもしれません。
今はほどほどに働けたらいいのです。
働くのは生活の為。
それ以外で楽しめたらいいのです。
働く事に重点を置かなくなった。
もう、転職はありません。
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