今日テレビを見ていたら、こんな言葉を目にしました。
デジタル認知症
スマホなどを長時間みることによって、脳機能が低下し、注意力散漫、言語障害が起こる事。
人の名前が出てこなかったり、物事を思い出したりする事が難しくなる状態。
原因
スマホからの過剰な情報収集
まさかこんな名前の病気?が出てくるとは。
人の名前が出てこない、のはよくある事だと思えますが。
私に限らず、周りの人達もよく言ってるので。
なんでも、物忘れ外来を受診する若い世代が増加しているそうです。
スマホは本当に便利で、昭和の頃にこれがあったら自分の人生も随分と変わっていたのでは、と思わずにいられません。
だって、この情報量!
迷ったら他の人達の意見も知る事が出来るし、選択肢はかなり増えただろう、と思うからです。
でも、あの時代にこんな物があれば、ドキドキ、ワクワクする事も半減してた気もしますね。
まぁ、そんな事を振り返っても仕方ないので、、、。
で、デジタル認知症。
認知症、ですよ。
言語障害、って怖くないですか。
そりゃ、ずーっとスマホが相手なら喋る必要もなく、言葉もすぐに出てこなくなる可能性はあるかもしれませんね。
コミュニケーション能力が劣るんですね。
情報量が多すぎて、脳がパンク状態、らしいです。
そう言えば、以前知人が、
「家にいる時はイヤホンをずっとしていて、トイレにもキッチンで料理を作っている時も絶えずYouTubeを見ている」
と言っていて驚いた事がありました。
そこまで?って。
そういう私も音楽をイヤホンで大音量で聴くのが好きでしたが、ある日、急に耳鳴りがして、しばらく治らなかったので音楽をイヤホンで聴くのを止めた時期がありました。
耳鳴りって辛いですよ。
今は自然と治りましたが、もう大音量で聴く事はしなくなりました。
スマホって便利で無くてはならない物ですが、使い方を間違えると心身の病気を引き起こす可能性もあります。
今一度、健全な生活を見直す時が来たのかも。
でも、寝る前に見ちゃうんですよねー
あぁ、難しい、、、。
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