今の職場に入った頃、ある63歳の女性がいました。
その頃は65歳定年だったので(今は70歳)現在はもういないのですが。
63歳とは思えないくらい可愛い雰囲気で若々しい人でした。
外見だけはお手本にしたい位でしたが、この方、喋るとその可愛くてお上品な外見がぶち壊しになるくらい、オバチャンだったのです。
それも、まぁ、言い方がキツイのなんのって。
人によって態度が変わるし。
私は多分、目をつけられてたと思います。
なにかとイチャモン言ってきたので。
当時は、
「2年の辛抱だ。2年すれば定年でいなくなるのだ」
との思いがあるから我慢できたような気がします。
その人がまだ60歳くらいだったら辞めてたかもしれません。
実際、その人が原因で辞めた人もいたようです。
それにしても、あれ程外見と内面にギャップがある人も珍しいわ。
で、学びました。
60歳過ぎたら見た目は大事です。
外見を気にしている人と、していない人との差は激しいです。
でも!
内面も大事だな、って。
喋り方などは誤魔化しようがないので仕方ないけれど、キツイ物言いは自覚出来ないのでしょうか?
60歳過ぎて、すぐ怒ったり、不機嫌になったり、、、、。
元々そんな性格でも、もう少し穏やかになろう、と努力するとか。
上品さ、って大事だなー、って学びました。
本当の上品は育った環境で備わるものかもしれません。
けど、普通でいいんですよね。
普通の上品さ。
うーん、上手く表現できない!
穏やかさ?
なんて事を、ギャップが激しいあの方の年齢に近づく度に考えてしまいます。
人の振り見てなんとやら、ですね。
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