今日は有休を使い、母の施設へ行ってきました。
電車とバスを乗り継ぎ、3時間。
なかなか遠いですよね。
神戸市と明石市の間くらいにある施設です。
須磨からしばらく、海の横を電車が走ります。
今日みたいなお天気の良い日は、海がキラキラ光ってとても綺麗なんですよ。
明石と言えば「明石焼き」。
たこ焼きより、大きくてフワフワしていて、出汁につけて食べるアレです。
私は10歳まで明石に住んでいたので、子供の頃はしょっちゅう食べてました。
皆さん、明石に来る事があれば、是非どうぞ!
あ、またタイトルと違う話になってました。
母はもう私の事はわからないかな?
もう88歳なんです。
気が合う、とも、合わない、とも言えない仲でしたが、今は自分が後悔しないように、オンライン面会がメインになりますが会っていこうと思います。
親の姿は自分の未来の姿かもしれません。
うちの母は結構オシャレには気を配っていたように思います。
若い頃はそれが当たり前に映ってましたが、今思い起こすと、オシャレだったな、と。
朝早くからお化粧して(年中)、髪の毛は必ず染めて、服は百貨店で買って、、、。
優雅な昭和1ケタ生まれだ。
そんな母もちょっと認知が入ってから徐々にお化粧しなくなり、、、。
それまで外見に気を配っていたので、なおの事、老け方が凄かった。
歳を取って、何もしないと本当に老けますね。
人が変わったみたいに。
でも元々穏やかな性格で、それはずっと変わらず穏やかです。
手のかからないタイプ。
それは有難い事です。
きっと、家族にとっても、施設の人にとっても。
当たり前ですが、誰でも老います。
私は20年後、どんなおばあちゃんになってるんだろ。
どんな歳の取り方をしても、極力息子に負担をかけない様に、出来る事をやっていきたいかな。
とりあえず健康で、
とりあえず断捨離ね。
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