ほっこり生活を夢見るブログ

日々の出来事、暮らし、仕事、お金、これからの年金生活に向けての気持ちを綴っていきたいと思います。

私のこと②

私は両親、5歳上の兄の4人家族でした。

 

物心ついた頃から、とにかく人見知りの激しい、大人しい子供でした。

 

内気な子供のイラスト(女の子)

 

大人しい、どころではなく、

全く人と話せないのです。

何故なんだろう。

 

2年前にネットで、ある病名?を知りました。

 

場面緘黙症

 

私の事だ、これだったんだ、と少し衝撃を受けました。

 

家では話せるのに、学校では全く声がない。

 

話しかけられたら、心の声で返してました。

心の中の私は普通に話せるのです。

 

私の他にも似たような男子や女子がいた事もあります。

 

ただでさえ、そんな感じなのに、転校が多かったのもマイナスだったような気もします。

 

小学校だけで3校です。

親の転勤、でもなく。

 

団地っ子だったんですね。

小学校1、2年の時は2DK。

3、4年の時は3DK。

5、6年の時は4DKの分譲団地。

 

引っ越す度にランクアップ、笑

でも子供の転校には関心なし?

 

兄は私と違って、とても社交的。

転校してもすぐに友達を作ってたように記憶してます。

 

そんな性格でしたので、イジメにも合いました。

現代社会のような壮絶なイジメではないです。

ちょっとからかわれたり、何で喋らへんの?みたいな。

大したイジメじゃないのですが、子供の私には辛かったのでしょう。

 

小学5年で転校した学校に馴染めず、とうとう不登校になってしまいました。

 

その時住んでいたのは4階で、よくベランダから下を眺めていました。

ここから落ちたら、、、なんて11歳の私はよく思っていました。

そんな勇気はないのに。

 

結局、3〜4ヶ月くらい行けなかったです。

両親にはあまりキツく言われなかったです。

無理矢理行かそうともしなかったし。

 

だからでしょうか。

5ヶ月経った頃、

「このままじゃ駄目だ、行かなきゃ駄目だ、行こう」

と、急に自分で決めて、そこからはほぼ休まず通ってました。

 

転校生に優しい生徒ってどこにでもいるようで、私もそれなりに放課後に遊んだり、お互いの家に行ったり、そんなお友達も出来ました。

 

今はもう、付き合いもなく。

どうしてるんだろう、って、たまに思い出します。

 

小学6年になり、相変わらず人とお喋りは出来ず。

 

そんな、ある日、今でも思い出すと胸が締め付けられるような出来事がありました。

 

 

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