家以外で喋らない期間が多かったせいか、どうかはわかりませんが、今でも大きな声を出すのが苦手ですし、声も通りません。
それに、舌足らずな感じなんです。
サ行、タ行、ラ行の発音が上手くなくて、それでからかわれたり、もあります。
大人になった今でも、です。
コンプレックスです。
なので、音読は大の苦手でした。
今でも4人以上いる前での発言は苦手です。
喋っている時に、顔を注目されるのが苦手です。
職場で新しく来た人や、退職して行く人が皆の前で挨拶しますよね。
なんで、皆、あんなに堂々と喋られるのか不思議です。
私、声も通らないし、緊張して震えます。
まだまだ辞めませんが、今から最後の挨拶どうしよう、と考えるくらいダメです。
さて、次は中学時代です。
私の通った中学校はマンモス校で一学年17クラスありました。
なので1年の時はプレハブ教室だったのです。
相変わらず喋れない日々でしたが、私の不思議な所は、何故か行動力はあったのです。
1人行動は平気。
やりたい事は、即やりたい。
それは今もそうです。
小さな頃から漫画が大好きで、その頃、流行っていた「エースをねらえ!」の真似をして、テニス部に入りました。
相変わらず変わった人間でしたが、それなりに楽しんでましたし、頑張りました。
友達もまぁ、いたりして。
でも、あまりにクラスが多いので、2年生になったら新設校に移されました。
ある境界線で新設校に行く人、そのまま残る人に分かれました。
私はそこで、少ない友達みんなと別々になってしまいました。
一人ぼっちで不安の中、迎えた新学期。
新しい学校。
不安的中。
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