中学3年までの私を書きました。
人生振り返っても、この中学3年までが激動だったな、と感じます。
まだまだ子供だったので自分ではどうしようもなかったから、でしょうか。
この先も色々とあるのですが、詳しく書くと終わりが見えなくなるので、自分で忘れられない出来事を書いていきます。
高校あたりから、さすがに人と雑談も出来るようになっていきました。
アルバイトも色々やりました。
ただ、一つ。
妄想癖?と言うのでしょうか。
それがとても酷かったです。
妄想と現実の境い目がわからない感覚。
大人しすぎて、親にでさえ我儘をそんなに言った記憶もありません。
凄く覚えているのは、小学3年生の時に、家庭科のお道具箱が必要になりました。
私はどうしてもピンクのお道具箱を買って欲しく、でも両親は兄のブルーのお下がりでいいではないか、と言われ。
私はただポロポロと泣くだけでした。
子供らしく、
「青なんてヤダ!ピンクが欲しい!買ってよー」
なんて事さえ、親にでさえ、言えなかったのです。
結局、ピンク、買ってくれましたが。
ずっとそんな感じなんです。
大人になっても、いや、もうすぐ還暦になろうとしてる今でさえ、何かあると、
「私さえ我慢したらいいんだ」
と考える癖があります。
そりゃ、メンタルやられますよね。
書いてて、なんか、自分が不憫に思えてきました。
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